分子生物情報学研究室では

 近年、ヒトを含む多種多様な生物の全ゲノム配列の解読が行われ、人類は膨大な遺伝子情報を蓄積しています。ゲノムは生き物のデータベースのようなものであり、細胞はゲノムの中からそれぞれ必要な遺伝子情報を引き出し、タンパク質を合成することで生命機能を発揮します。
  分子生物情報学教育研究分野では、ゲノム解析や遺伝子・タンパク質の発現解析、タンパク質の構造と機能解析、タンパク質分子の構造安定性、微生物増殖に伴う発熱過程の測定といった分子生物学や生物物理化学的なアプローチとインフォマティクスを組み合わせることで、高次の生命現象を理解するための教育研究を行います。さらに、これらの情報を利活用し、合成生物学的な手法による新規機能を持つ微生物の創製や計測装置の開発を行うことで、環境、化学、エネルギー、医薬分野への産業応用を目指した教育研究を行います。


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卒業論文・修士論文

 最近の研究成果

Sugiura S, Taniguchi R, Nishioka Y, Iwase R, Tanaka R, Miyake H, Mori T, Uedae M, Shibata T. “Evaluation of anti-glycation activities of phlorotannins in human and bovine serum albumin-glyceraldehyde models.” Nat. Prod. Commun., in press (2018)

三宅英雄, 柴田敏行 “大型海藻からの希少糖およびマリンポリフェノールの生産” 月刊BIO INDUSTRY, 35(3), 1-9 (2018)

発明の名所 「不飽和ウロン酸還元酵素とアルギン酸誘導体の製造方法」特願2018-034178 (2018) 発明者:三宅英雄, 柴田敏行, 田中礼士, 濱地野乃香, 出願人:三重大学

Aoki N, Miyake H. “Calorimetric analysis of the growth of anaerobic microbes cultured on insoluble carbon sources.” Netsu Sokutei, 45(2) 70-72 (2018)

Nakajima D, Nagano A, Shibata T, Tanaka R, Kuroda K, Ueda M, Miyake H. “Xylanase B from Clostridium cellulovorans 743B: overexpression, purification, crystallization and X-ray diffraction analysis.” Acta Cryst., F74, 113−116 (2018)

 

過去の研究成果